気候の良い春には結婚式を挙げることを考えるカップルも増えるでしょう。
そんな結婚式を挙げる際に、多くの方が頭を悩ませるのが、余興についてです。
結婚式の余興で簡単にできて、しかも面白いアイデアが感じられるものと言えば、どういったものがあるのでしょうか?
そこで、おすすめの余興アイデアを紹介していきます。
結婚式の余興☆簡単なのは歌の披露
結婚式の余興は簡単に準備できるもので、無難に済ませたいというのであれば、やはり歌が最適でしょう。
披露宴の会場では、大抵どこでもカラオケのセットが揃っています。
もし不安であれば、事前にあるかどうかを確認しておきましょう。
歌の内容に関しては、結婚式にぴったりなものを選ぶこと、それから聞いている人達が一緒に盛り上がれるような、楽しみのあるものにすることが大切です。
マイナーな曲を選んで「これ誰の曲?」「誰も聞いてないけど?」なんてことにならないように気を付けましょう。
それから、歌の余興はただ歌うだけではなく、ちょっとした工夫を取り入れると、より盛り上がるものになります。
例えば振付けをしてみるという方法ですね。
実際に歌っている歌手の振付けを真似てみても面白いですし、完全オリジナルな振付けを作っても良いでしょう。
それから、歌に自信があるのなら、何人かで一緒にハモリを披露してみるのも1つの方法です。
あるいは、間奏の間にサプライズで、新郎・新婦をカラオケの場所に読んで、後半は一緒に歌ってしまうというのも面白いですね。
場の雰囲気に合った演出にできるよう、ただの歌でも、イロイロな工夫を取り入れてみると良いでしょう。
結婚式の余興☆おすすめは参加型
結婚式の余興でおすすめなのは、招待したゲストが共に楽しめるような参加型のものにすることです。
ただ見せるだけのキャンドルサービスやシャンパンタワーだけでは面白味に欠けますよね。
そこで、ゲストも退屈しないように、共に参加して盛り上がれるような内容にしてみましょう。
例えばクイズを出してみます。
このクイズも、せっかくの結婚式という場ですから、新郎新婦にまつわる面白いクイズを考えてみると良いですね。
そしてテーブルごとに代表者から回答を得て、正解を競うといったものです。
それから、ブーケトスやブーケプルズというものがありますが、これにちなんだ余興を考えても面白いですね。
リボンの先に1つだけ当たりがあり、ちょっとしたプレゼントを用意しておく、なんて方法で、会場を盛り上げましょう。
ただし、ハメを外し過ぎないように、あまりにもテンションが上がってしまうような余興は、二次会にとっておきたいですね。
結婚式の余興☆アイデアを感じられるもの
どこの結婚式でも定番になっているような余興では面白味に欠けると感じる場合には、アイデアのあるものを取り入れてみても良いですね。
例えば、結婚式の余興でアイデアを感じられる工夫として、パラパラ漫画を作ってみるという方法があります。
よく、新郎新婦が幼い頃からの思い出をビデオや写真にして公開したりしますが、これをひと工夫して、漫画にしてスクリーンに映し出します。
写真とは違って、マンガというのもまた、味わいがあって良いですよね。
それから、他にもフラッシュモブで盛り上げるという方法もあります。
フラッシュモブというのはダンスの1つで、今大人気となっています。
盛りあがりますし、新郎も参加しながら楽しめるので、良い思い出になりますね。
結婚式の余興のアイデアは色々あります。
新郎新婦のなれそめや、成長してきた過程を表現できるようなものにしてみても面白いでしょう。
例えば野球をしていた新郎なら、その球児時代の思い出を、ユニフォームで再現する、なんていうのも良いですね。
ただし、これらの一風変わった余興をする際には、事前に式場に確認をとり、OKをもらうようにしましょう。
まとめ
結婚式の余興は、素敵な思い出作りのために欠かせないものです。
ぜひ、笑えたり感動して泣けてしまったりするような、忘れられないものを考えたいですね。
結婚式の余興は簡単なもの、アイデアの感じられるもの、おすすめの流行ものなど、色々組み合わせてみると、バランスよく、楽しめるものになりそうですね。