モロヘイヤは夏バテに効果あり?どんなレシピや食べ方がおすすめ?

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夏バテで辛い時には食欲も減退してしまいますよね。
ですが、実はそんな時こそしっかり栄養を取って、夏バテに負けない体づくりをしていくことが大切です。

そこで活用したいのが、野菜の王様とも呼ばれる栄養価に優れた食材、モロヘイヤです。
では、モロヘイヤは夏バテに効果を発揮してくれるのでしょうか?
どんな栄養や成分が含まれているのか、詳しくチェックしてみましょう。

それから、夏バテ対策に美味しくいただけるレシピもチェックしておきたいですね。

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モロヘイヤ☆夏バテに効果あり?

まず、モロヘイヤが夏バテに効果ありかどうかという点ですが、もちろんこれは「あり」です。

モロヘイヤと言えばネバネバとしているのが特徴ですよね。
このネバネバを出しているのは、ムチンと言われる成分になります。
ムチンは胃の粘膜の保護に効果が期待でき、食欲不振、消化不良などで悩まされている時にもしっかり働きかけてくれます。
同時に、肝臓や腎臓の働きをサポートしてくれるという魅力もあります。

それから、モロヘイヤにはβカロテン、ビタミンB2、ビタミンC、鉄分などもたっぷり含まれています。
特にビタミンB群は夏バテの疲れを癒やすのにも活躍してくれるので、注目したいですね。

ミネラルも豊富なので、体の調子を整えるのにもピッタリな食材であるというわけです。
このモロヘイヤのビタミンやミネラルといった栄養素は、小松菜、ほうれん草などに比べてもダントツで多いというので、見逃せませんよね!
しかも夏場は青菜類が少ない中で、モロヘイヤは夏に旬を迎える貴重な青菜であると言えます。

モロヘイヤの夏バテに効果的な食べ方

栄養満点で魅力的な夏野菜のモロヘイヤ、夏バテに効果的な食べ方としては、生でそのままいただくのが最適です。
なぜなら、モロヘイヤには熱に弱いビタミンCなども豊富に含まれており、これには免疫力を高める効果が期待できるので、これを調理してしまうのはもったいないからです。

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過熱することで失われる栄養を考慮すると、生のままサラダのようにしていただくのが理想的であると言えますね。
葉の部分を食べやすく切り、これをトマトなどのサラダ野菜と一緒に混ぜて、ドレッシングをかけると良いでしょう。

ただ、気になるのは味です。
モロヘイヤは生の状態ですと、どうしてもえぐみがあり、食べにくさを感じてしまいます。
サラダだと、そのえぐみを強く感じることもあるので困りますね。

そんな時には、スムージーとして取り入れる方法もあります。
ミキサーにモロヘイヤの生の葉と、バナナや豆乳、ヨーグルト、レモン汁などを加えて攪拌します。
甘みが足りない時にははちみつも加えましょう。

こうしてジュースにしてしまえば、生でもえぐみが気になりにくく、美味しくいただくことができます。

モロヘイヤの夏バテ解消簡単レシピ

モロヘイヤで夏バテ解消したいけれど、生でいただくのはちょっと・・・
という方は、美味しく食べやすいレシピにチャレンジしてみましょう。

例えばモロヘイヤの葉を茹でて包丁で細かく叩き、冷ややっこに乗せてめんつゆなどをかけていただきます。
過熱すればクセが気になりにくくなりますし、包丁で叩くことで粘りが出て、夏バテで食欲が低下している時でもつるっといただくことができますね。
豆腐も栄養満点な大豆からできていますので、夏バテの解消にもピッタリです。

大豆と言えば、納豆もあります。
この納豆と刻んだモロヘイヤを混ぜて、ネバネバコンビで夏バテ解消レシピを作ってみるのも良いでしょう。
のど越しが良く、夏の暑さの中でも喉を通りやすいお料理です。
納豆は「食べるサプリ」と言われるほど栄養価が高いので、その点でも夏バテ解消にぴったりです。

それから、モロヘイヤは冷たくいただく以外にも、スープで温かく食べる方法もあります。
鶏ガラスープにモロヘイヤと溶き卵を加えてサッと煮立ててスープを作ってみましょう。
体を温めて汗をかけば、かえってスッキリして夏バテが解消されることもあります。

意外と色々なレシピに活用できる食材ですので、食欲低下中でもしっかり食べられるよう、工夫してみましょう。

まとめ

モロヘイヤは夏バテに効果的で、レシピも色々あり、夏の食卓を楽しみにしてくれる食材です。
ぜひ、毎日の食卓に気軽に取り入れながら、夏バテ時の栄養不足を補っていきましょう。
ビタミンやミネラルもたっぷりなので、美容にも役立ちますね。

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