元朝参りの意味や時間、やり方※初詣との違いと喪中の時の常識とは

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お正月に神社やお寺にお参りすることを、「元朝参り」ということがあります。
この元朝参りという言葉は、主に関東以北で使われており、それ以外の地域では「初めて聞いた!」という方も少なくありません。

元朝参りとはどんな意味のある言葉で、初詣とどんな違いがあるのか、気になりますよね。
そこで、そんな元朝参りについて、知っておきたい豆知識を紹介していきます。

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元朝参りの意味・時間・やり方は?

まず、元朝参りとはそもそも何なのか、どういう意味なのかを解説していきましょう。

元朝参 りの「元朝」というのは、「がんちょう」と読みます。
これは、「元日の朝」という意味の言葉なのです。
つまり、元朝参りというのは、元日の朝に行うお参りのことを言うのですね。

元朝参りを行う時間についてですが、これは「元日の朝」ですから、1月1日の午前中までの時間となります。
これ以降の日時、例えば元日の午後や1月2日、3日などであれば、元朝参りとは言えません。

それから、元朝参りの「やり方」についてですが、これは基本的には初詣と同じです。
例えば神社であれば、参道を歩き、手水で手や口を清め、お賽銭を納めて鈴を鳴らし、二礼二拍手一礼で参拝します。
お寺の場合なら、音を立てずに静かに手を合わせます。

ちなみに、元朝参りを神社で行うか、お寺で行うかについては、特に決まりはありません。
信仰上の理由がある場合を除けば、どちらにお参りしても大丈夫です。

また、元朝参りでは、「夜中のうちから初詣を行い、初日の出を拝む」というやり方を実践する人もいらっしゃいます。
ただお参りするだけでなく、ありがたい初日の出も同時に楽しめるのが、元朝参りの醍醐味ですね。

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元朝参り☆初詣との違いは?

元旦に行うお参りなら、「初詣と同じでは?」と考えてしまう方もいるのではないでしょうか?
確かに、「お正月のお 参り」という点も同じですし、やり方もほぼ、初詣と同じです。
では、一体どこに違いがあるのでしょうか?

これについては、「お参りをする日時」に違いがあると言えます。
初詣は「お正月の三が日の間に行く」と考える方が多いですが、元朝参りについては、「元旦の午前中」という時間に限られています。

また、初詣というのが全国的に使われている言葉であるのに対し、元朝参りという言葉を使う地域は限られているという点も違いの1つと言えます。
この言葉は主に北関東や東北で使われており、それ以外の地域で話題になっても、「何それ?」と言われてしまうことが多いですね。

元朝参り☆喪中の常識とは?

元旦の午前中に神社やお寺にお参りする元朝参りですが、これは喪中の場合でも行って良いものなのかどうか、気になってしまう方もいるでしょう。
この「喪中の常識」につい ても、元朝参りは初詣と同じような決まりになります。

元朝参りや初詣に訪れる場所は、お寺か神社ということになりますよね。
もし、お寺に訪れることを考えているのであれば、これは喪中の場合でも問題ありません。

これに対して、神社への元朝参りや初詣を考えているのであれば、これは「控えた方が良い」ということになります。
神社という場所は、死を「穢れ」と考えているため、鳥居をくぐることを良しとしていません。

つまり、喪中でも心置きなく元朝参りや初詣を楽しみたいのであれば、特に信仰している宗教がないなら、お寺を選んだ方が安心と言えるでしょう。
神道を信仰し、毎年神社で元朝参りや初詣を行っているという場合は、喪中の場合は控えましょう。

元朝参りについて~まとめ~

元朝参りとは、主に関東以北で行われている、元旦の朝に行われる初詣のこと。
基本的には、やり方も初詣と同じものです。
これまで「元朝参り」という言葉すら聞いたことが無かったという地域の方も、これからは元旦の午前中に初詣に行く際には、「元朝参り」という言葉を意識してみましょう。

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