やけどにオロナイン軟膏は効果的?水ぶくれで痛いのに塗っていい?

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やけどをしてしまった時、「できるだけ早く治したい!」「跡が残るのは困る・・・」と、なんとか対処しようとしますよね。
そして、そんなやけどの対処法で有名な方法の1つがオロナイン軟膏です。

オロナイン軟膏の効果・効能には「やけど」含まれていますが、本当に効果的な対処ができるのかどうか、気になってしまう方もいらっしゃるでしょう。
また、やけどと言っても、その症状は様々です。
例えば水ぶくれになって痛い時にも、オロナイン軟膏による対処が可能かどうか、不安になってしまいますね。

そこで、そんなやけどに対するオロナイン軟膏の効果や、正しい使い方について紹介していきます。

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やけどにオロナイン軟膏は効果的?

やけどを起こしてしまった時に、オロナイン軟膏がどのような効果を発揮してくれるのか、気になるところですね。

オロナイン軟膏の説明書きを見てみると、やけどについては、軽度のものに効果的ということが書かれています。
軽度のものとは、具体的に言えば、赤くなってヒリヒリする程度の、「1度」と言われるレベルのものですね。
オロナイン軟膏には、消毒や止血に役立つ成分、乳化剤などが含まれており、これらが軽度のやけどの症状を早く治すために役立ってくれるのです。

オロナイン軟膏の効果的な使い方としては、まず、やけどをした部分を流水でよく冷やします。
ヒリヒリとした痛みを感じにくくなったところで、傷口に、優しく塗布すればOKです。
ゴシゴシと塗り込む必要はありません。

オロナイン軟膏は、軽度のやけどには効果的なのですが、早く治すためには、やけどの基本的な対策を忘れてはなりません。
まずはとにかく「冷やすこと」を優先し、また、患部を強く摩擦するような刺激は与えないようにしましょう。

やけどにオロナイン軟膏がダメなケース

軽度のやけどには効果的なオロナイン軟膏ですが、「どんなやけどにも効果がある」というわけではないので注意が必要です。
2度、3度と言われるやけどの場合、より深い部分までダメージを負っており、これらのケースではオロナイン軟膏で対処することは厳しいと考えてください。

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実は、重度のやけどにオロナイン軟膏を使ってしまった場合、かえって症状を悪化させてしまう恐れもあるので要注意です。
重度のやけどに対してオロナイン軟膏を使用してしまうと、これに含まれる「クロルヘキシジングルコン酸塩液」という消毒のための成分が、再生される皮膚の細胞にダメージを与えてしまいます。

すると、なかなか治らなくなったり、かえってやけどの症状が悪化してしまうこともあるのです。
そのため、重度のやけどに対して、素人判断でオロナイン軟膏による対処を行うのは、大変危険であると言えます。

では、「見た目にどのようなやけどであれば2度・3度と判断されるのか」という点についてですが、これは医師でも見た目だけでの判断は難しいと言われています。
見た目には大したことが無さそうな症状でも、実は深部までやけどをしてしまっていたというケースもあるのです。

痛みが激しかったり、水膨れなどひどい症状がある場合には、速やかに医師の診察を受けましょう。

水ぶくれで痛い時のオロナイン軟膏は?

やけどをすると、水ぶくれができてしまい、ひどい痛みを感じてしまうこともありますね。
この場合は、症状がひどい「2度~3度」のやけどを負っていると考えられますので、オロナイン軟膏を使用するのは控えた方が安心です。
また、水ぶくれが痛いのに、無理にオロナイン軟膏を塗布してしまうと、水ぶくれが破れて細菌感染を起こす恐れがあるので要注意です。

オロナイン軟膏が使用できるのは、「ヒリヒリとした痛み」の、「軽い赤みがある程度」のやけどです。
ジンジンとした痛み、水ぶくれ、傷口のジュクジュク感などがあるやけどは、重度のやけどに分類される恐れがあるものですので、オロナイン軟膏では対処しきれません。

また、水ぶくれにはなっていなくても、やけどの患部が白、あるいは黒になっている場合、壊死が起こっている恐れもあります。
痛みが激しい場合や、明らかにおかしい症状が見られる場合は、オロナイン軟膏の使用は控えて、すぐに病院で診てもらいましょう。

やけどのオロナイン軟膏の効果について~まとめ~

やけどに対するオロナイン軟膏の効果は、あくまでもごく軽度のものに対して、早く治すために働きかけてくれるという程度のものです。
重度のものに関しては、逆効果となってしまう恐れもありますので、自己判断でオロナイン軟膏による対処を行うのは、決して得策とは言えません。

特に水ぶくれができていたり、強い痛みがある場合は、オロナイン軟膏を過信せずに、すぐに病院を訪れてください。
オロナイン軟膏は、身近で使いやすい薬ではありますが、正しい知識を持たずに使用するのは控えるべきですね。

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