焼き餃子の温め直しの方法4選をご紹介!

スポンサードリンク

お惣菜の中でも大人から子どもまで大人気の焼き餃子。でも焼き餃子は冷めてしまうと、せっかくの食感がイマイチになってしまいますよね。

そんな冷めた焼き餃子も、温め方次第で美味しく食べられることをご存じでしょうか。

この記事では、一度冷めた焼き餃子を温め直して美味しく食べる方法を4つ紹介します。

4つの方法は、オーブントースター、電子レンジ、フライパン、魚焼きグリルです。それぞれの仕上がりに特徴があるので、使い分けるのもオススメです。

この記事を最後まで読めば、ベチャッとなったり中身が固くなる失敗をすることなく、あなたの好みの仕上がりの焼き餃子を食べることができます。

焼き餃子をオーブントースターでカリカリに温め直し

焼き餃子をオーブントースターで温め直すと、カリカリの食感に仕上がります。忙しい方や、すぐに焼き餃子を温め直したい方にオススメの方法です。なぜなら、オーブントースターを使えば洗い物も少なく、完成まで5分と比較的早く温め直すことができるからです。

オーブントースターで焼き餃子を温め直す手順

  1. オーブントースターにアルミホイルを敷く
  2. 冷めた状態の餃子を焼き目を上にして並べ、皮に水もしくは油を塗る
  3. ごま油を皮のひだの部分に塗る
  4. 焼き目を上にして、5分ほど加熱する

オーブントースターで焼き餃子を温め直す注意点とコツ

ひだの部分は焦げやすいので注意が必要です。アルミホイルを敷いたうえに、ごま油を塗ると焦げつきにくくなります。ごま油をまんべんなく塗るにはハケのようなものが良いですが、なければ手で塗っても構いません。

焦げつくのが怖い方は、初めはワット数を低めにし、最後に高いワット数にすることでカリカリに仕上がります。

焼き餃子を電子レンジでジューシーに温め直し

焼き餃子を電子レンジで温め直すと、ジューシーな仕上がりになります。ムダな作業なくすぐに焼き餃子を温め直したい方にオススメです。

電子レンジで温め直した餃子はベタベタになってしまいやすいですよね。でも電子レンジで温め直す場合も、水分を吸ってしまわないようにキッチンペーパーを敷けば美味しくいただくことが出来ます。

電子レンジの中で均一に熱を通すためにも、餃子と餃子のあいだは開けるようにしましょう。

電子レンジで焼き餃子を温め直す手順

  1. 耐熱皿にキッチンペーパーを敷く
  2. 冷めた状態の餃子を焼き目が上になるように耐熱皿に並べる
  3. 500~600Wで30秒から1分を目安に加熱する

電子レンジで焼き餃子を温め直す注意点とコツ

温めすぎると、固くなってしまうので注意してください。また、ラップをかけて温め直してしまうと、水分の逃げ場がなくなり餃子がベチャベチャになってしまいます。ふんわりとラップをするか、ラップをかけずに温めましょう。

もう一手間かけられる方は、トースターで表面だけでも焼き直すとパリパリの食感を楽しむことができます。

焼き餃子をフライパンでモチモチに温め直し

焼き餃子をフライパンで温め直すと、中までしっかり火が通りモチモチの食感を楽しむことができます。表面積が大きいフライパンは、焼き餃子を一度にたくさん温め直したい方にオススメの方法です。

スポンサードリンク

フライパンで焼き餃子を温め直す手順

  1. フライパンに少量の油を入れる
  2. 冷めた状態の餃子のを、焼き目を下にしてフライパンに並べる
  3. 40度ほどのお湯を大さじ3杯入れる
  4. 蓋をして2〜3分蒸す
  5. 蓋を開けて水分をとばす

フライパンで焼き餃子を温め直す注意点とコツ

フライパンに焼き餃子がくっつかないように、油を少量たらします。そして何より大切なのが火をかけるタイミングです。手順4まで進んではじめて火をかけるようにしてください。手順4より前に火をかけてしまうと、フライパンにくっついてしまうので注意が必要です。

蒸して温める場合には、水ではなくお湯を加えてください。水が沸騰するまでに時間がかかり、餃子がベチャベチャになったり、皮がフライパンにくっつく原因になります。

また、フライパンを使って温め直す際には、最後の仕上げも大切です。蒸したあとの仕上げに水分をしっかり飛ばすとパリパリの食感も楽しむことが出来ます。

焼き餃子を魚焼きグリルでパリッと温め直し

魚焼きグリルを使って焼き餃子を温め直すと、皮は水分が飛ぶことでパリッと香ばしく、中まで火が通りジューシーな仕上がりになります。少し時間をかけても美味しく焼き餃子を温め直したい方には、魚焼きグリルがオススメです。

魚焼きグリルで焼き餃子を温め直す手順

  1. 冷めた状態の餃子を、焼き目を上にして網の上に並べる
  2. アルミホイルを被せ加熱する
  3. アルミホイルを外し、表面がカリッとするまで1〜2分を目安に加熱する

魚焼きグリルで焼き餃子を温め直す注意点とコツ

アルミホイルを使うことで、表面は焦げてるのに中は冷たい、という失敗を防ぐことができます。

魚焼きグリルは洗いものが増えるし使うのが面倒、という方も多いかも知れません。しかし、時間と手間をかけた分、焼き餃子は美味しく仕上がります。ご自宅の魚焼きグリルのサイズにもよりますが、少量の焼き餃子を温め直す際にはぜひ試してみてくださいね。

焼き餃子を美味しく温め直す裏技

焼き餃子のひだに料理酒を塗る

オーブントースターで温め直す際に、焼き餃子のひだに料理酒を塗り、餃子の焼き目を上にして温めてください。たったこの一手間で、塗らずに温め直したときに比べて、パリパリの皮を楽しむことができるのです。

料理酒を塗ったひだがアルミホイルなどにくっついてしまう場合もあるので、アルミホイルにはごま油を塗るとよいでしょう。

この方法は、人気テレビ番組「ヒルナンデス!」で紹介され大変話題になりました。

仕上げにごま油をかける

フライパンで焼き餃子を温め直す際には、仕上げにごま油を垂らすと皮がパリパリで香ばしさが増します。

また、ごま油をかけることで水分を飛ばす際皮がフライパンに引っついてしまうのを防ぎます。

焼き餃子の温め直しの方法4選~まとめ~

冷めた餃子をカリッと美味しく温め直すのに、一番手軽なのは電子レンジやオーブントースターです。少し時間と手間をかけられる方は、フライパンや魚焼きグリルを使うと皮はパリッと中はジューシーな焼き餃子をいただけます。

餃子の数や火力によっても調整が必要な場合もあります。仕上がり具合をみながら調理し、ご自身の好みの焼き餃子を召し上がってください。

せっかくの餃子をより美味しくいただくためにも、今回ご紹介した温め方の工夫を試してくださいね。

スポンサードリンク
タイトルとURLをコピーしました