母の日のカーネーションの意味☆なぜ贈られるようになった?歴史は?

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母の日の贈り物、と言えばカーネーションをイメージする方も多いでしょう。
ではそもそも、この母の日のカーネーションの意味って、どういうものなのでしょうか?
なぜ母の日と言えばカーネーションになったのか、その歴史や由来も気になるところですよね。

そこで、そんなこちらのイベントの由来や、この花に込められる意味についてチェックしてみましょう!

母の日のカーネーションの意味

まず、母の日のカーネーションの意味をチェックしてみましょう。
意味を考えるのに役立つのが、花言葉です。

実はカーネーションは、花の色によって、その花言葉も変わってきます。
母の日に贈るカーネーションの定番と言えば赤ですね。
赤の花言葉は「情熱」「愛情」です。
まさに、母への贈り物としてピッタリの意味が込められているわけですね。

それから他には、以下のような色と花言葉があります。
・白・・・尊敬・純潔の愛
・ピンク・・・感謝・温かい心
・紫・・・気品・誇り
・黄色・・・友情・美

これらの意味合いを考慮すれば、やはり母の日に贈るのは、赤やピンクの定番カラーがピッタリであることが分かります。
紫は珍しい印象もありますし、花言葉の意味も悪くはありませんので、これも混ぜてみると良いですね。

白に関しても良い意味を持っていますが、元気な母への贈り物としては適していません。
その理由は、この風習の持つ歴史にあります。

母の日のカーネーション☆歴史とは?

母の日のカーネーションの歴史を追ってみると、そこには意外な由来があることが分かります。
この風習の発端となったのは、20世紀初頭のアメリカでの出来事です。

アメリカのウェストヴァージニア州で暮らすアンナ・ジャービスという女性が、1905年5月に無くなり、この辛く悲しい別れに、彼女がとった行動が後の母の日に繋がります。
彼女は母を追悼するために、1908年の5月の10日、当時の第二日曜日に開催された追悼会で、教会に無くなった母との思い出の品、白いカーネーションを贈りました。

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参列者の1人1人が、1輪ずつ白いカーネーションを受け取る、といった形で開催された、この儀式が、母の日の歴史の発端となっているのです。

これが一気に広まり、1910年にはアメリカのウェストヴァージニア州で母の日が認定され、さらに1914年にアメリカ連邦会議にて、5月の第二日曜日を母の日にするという法律が、ウィルソン大統領によって制定されました。

こうして、母の日が徐々に広まり、定着していった結果、日本でも1913年頃からキリスト教会で母の日が採用されました。
さらに、お菓子メーカー「森永」のアピールなどにより、一般的なイベントになっていったというわけです。

母の日のカーネーション☆なぜこの花なの?

では、母の日のカーネーションはなぜ、母に贈る花として選ばれたのでしょうか?
花の種類は多数あるのに、その中であえて、カーネーションを選んだアンナの気持ちが気になりますね。

実は、このカーネーションという花は、アンナの母が大好きな花だったのです。
そのため、アンナはこれを「母が好きなもの」ということで、贈ったわけですね。

ですが、現在、よく贈り物として利用されるのは赤やピンクであり、白ではないですね。
これはなぜなのかと言うと、この当時、アンナを含め、母を亡くした方が白いカーネーションを胸につけていました。
そして母が元気な方は、赤いカーネーションを胸につけるということを行っていました。
つまり、白は亡くなった母に贈るものであったということです。

最初は自分が身につけるためのものであったカーネーションが、歴史の変化と共に、徐々に母に贈る花として定着しました。
そして、元気な母に贈る花として、カーネーションが定番のものとなったわけですね。

まとめ

母の日のカーネーション、意味を探るために歴史を紐解いてみると、意外なところに答えがあることが分かりますね。
たった1人の女性が始めた、亡き母への感謝を伝えるための追悼式が、現在の母の日の起源となっているわけです。
なぜカーネーションなのか、その理由を知ると、母の日のプレゼント選びの際にも、なんだかこの花の見え方が違ってきますね。

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