クーラーボックスの保冷力をアップさせる改造の方法とは!?

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暑い夏には、食べ物を持ち歩く時にも不安を感じますよね。
気温が高い中で、何時間も持ち運んでいると傷んでしまう食べ物もたくさんあります。
また、買い物に行ってアイスなどを購入した際にも、あっという間に溶けてしまったりして、困りますね。

そこで、そんな夏場の買い物に最適なのがクーラーボックスです。
ですが、クーラーボックスの保冷力が物足りないと感じてしまうこともあるでしょう。

そんなクーラーボックス、保冷力をアップさせる改造方法があります。
では、一体どんな方法で対策すれば、保冷力を高めることができるのでしょうか?

クーラーボックス☆保冷力をアップさせる方法

まず、クーラーボックスの保冷力をアップさせるためには、内側の断熱効果を高める工夫をすることが有効です。
内側にアルミマットやアルミテープを貼り付けるだけでも、保冷力はアップします。

この方法は改造というほど難しいものではありませんので、誰でも気軽にチャレンジできますね。
100円ショップなどでも、アルミマットやアルミテープが販売されていますので、お金をかけずに保冷力アップを目指すことができます。

アルミマットを使用する場合は、特に貼り付ける必要などもありませんので、改造したり取り外して普通に使ったりと、イロイロな使い方ができるようになります。
使用するマットは、レジャーシートなどで使うようなアイテムを、クーラーボックスのサイズに切ったもので十分です。

コツはピッタリなサイズにカットすることですね。
底と側面をピッタリサイズのアルミマットで囲うようにすることで、冷気を逃さず、高い保冷力を維持できるようになります。

クーラーボックスの保冷力アップ方法

アルミを内側に貼り付けて断熱したら、さらにクーラーボックスの保冷力アップのために重要な裏ワザがあります。
それは、使用する前にクーラーボックスそのものを冷やしてしまうという方法ですね。

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例えばキャンプや釣りなどに出かける際などは、その前日からクーラーボックスに大きめの保冷材を入れて冷やします。
こうして冷やしておいてから、出発の直前には保冷材を取り換えると、冷気が長持ちしますね。

それから、使用する保冷材の質も意外と重要です。
強力な保冷効果のあるものを使用すれば、長時間、保冷力を持続させることができます。
また、凍った食べ物をたくさん入れておけば、これも保冷材代わりになってクーラーボックス内部を冷やし、高い保冷力を維持してくれます。

コツは、凍った食べ物などをぎゅうぎゅうに詰めておくことですね。
こうすることでお互いに温度を下げて、冷凍庫の中のような状態を維持してくれます。

ジュースなども凍らせて入れておくと、保冷材代わりになりますし、飲む時には氷を入れなくても冷たくいただけるので、アウトドアの際には重宝しますね。
ただしカチコチに凍らせてしまうと、いざ飲みたい時に飲めない可能性もありますので、半氷くらいにしておくのがベストです。

クーラーボックスの保冷力☆改造でアップ!

例えば安物のクーラーボックスでも、ちょっとした改造を施すだけで、保冷力を高めることもできます。

まず、クーラーバックスの側面に、電動ドリルを使用して直径7mm程度の穴を開けていきます。
次にフタの裏側にあるパーツ部分にも、同じように穴を開けます。
それぞれの面にだいたい10個程度の穴を、等間隔で開けておきましょう。

こうして穴を開けたら、市販のウレタンを注入していきます。
クーラーボックスの内部に霧吹きで水を少々っけてから、底の面、側面にウレタンを注入していきます。
数秒で注入できますので、素早く行いましょう。

それからフタをいてひっく返して重しをして、しばらく置きます。
こうしておくと、膨らんだウレタンは開けた穴から抜けていきます。

この状態で24時間乾燥させ、発泡ウレタンを硬化させていきます。
このようにウレタンを注入するだけで、保冷力が格段にアップします。

ただし、穴をあけることで見た目が悪くなってしまいますので、塗装などをして後からキレイに整える必要があります。
やや手間のかかる方法ではありますが、思い切った改造をしてみたいという方は、試してみる価値がありますね!

まとめ

クーラーボックスの保冷力のアップは、ちょっとした工夫だけでも可能ですし、本格的な改造をすることもできます。
安物のクーラーボックスを購入してしまい、機能に満足できていないという方は、ぜひこれらの方法を試してみてはいかがでしょうか?
暑い真夏のお買い物もレジャーも、安心して楽しめるようになりますね!

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