各地で様々な花火大会が開催される夏。
特に規模の大きなものは迫力も満点で、1度は訪れておきたいと思えるようなお祭りが、日本にはたくさんありますよね。
そんな中の1つが、豊平川花火大会です。
これは道新・UHB花火大会と言われるもので、北海道で伝統的な花火大会として、毎年多くの人出で賑わっています。
では、そんな豊平川花火大会、2016年はどのような日程で開催されるのでしょうか?
おすすめスポットや、見どころなどもチェックしておきたいですね!
豊平川花火大会☆2016の日程は?
豊平川花火大会こと道新・UHB花火大会は2016年の日程が、まだはっきり決定していません。
ですが、2015年には7月の最終の金曜日の開催となっています。
そのため、2016年も恐らく、そのあたりの日程になる可能性が高いと言えるでしょう。
打ち上げ時間は19時40分からで、1時間程度でした。
これに関しても、2016年も同じくらいになる可能性が高いですね。
この1時間ほどの間に、約4,000発もの花火が空を彩りますので、目が離せません。
こちらの花火大会は小雨決行ですが、荒天の場合には順延になる可能性もあります。
天候が不安定な時には、問い合わせをしてみましょう。
打ち上げ場所は札幌の豊平川南大橋から幌平橋の間です。
札幌市営地下鉄幌平橋駅、あるいは中の島駅から徒歩で5分程度の便利な立地なので、公共交通期間を利用して訪れましょう。
駐車場はありませんので注意してください。
豊平川花火大会のおすすめスポットは?
豊平川花火大会に訪れるなら、できるだけゆったりできる場所で、花火を堪能したいものですよね。
毎年多くの人出で賑わう花火大会だからこそ、おすすめスポットを事前に押さえて楽しみたいものです。
この花火大会は、有料席は設けられていませんので、特等席で楽しみたいなら、見やすい場所を早めに確保しておくことが重要なポイントになります。
最も迫力のある花火が楽しめるのは河川敷ですが、多くの人で混雑するので、避けたいという方もいらっしゃるでしょう。
そんな時に、意外とおすすめなのが中島公園です。
豊平川からも近く、大音響で大迫力の花火が楽しめます。
それから、すすきのにある「ノリア」という大観覧車からも、意外と花火が見えて、ロマンティックに楽しめますね。
少し会場から離れますが、ゆったり楽しめるスポットと言えば、一条大橋などもあります。
夏祭りの賑わいや夜店などを感じたいというわけではなく、ただ純粋に花火を、静かに鑑賞したいということであれば、こういったスポットを選んでみても良いでしょう。
豊平川花火大会☆見どころは?
数ある花火大会の中で、なぜ豊平川花火大会はファンが多いのかと言うと、それはもちろん見どころ満載の花火大会だからですね。
豊平川花火大会の見どころと言えば、まずは創作スターマインです。
創作、というだけのことはあり、他の花火大会ではあまり見かけないような珍しい花火を楽しむこともできます。
それから、次々とスターマインが打ち上げられる様も素晴らしいので、目が離せません!
特にグランドフィナーレでは、間髪入れずに、と言っても過言ではないほどのペースで、ワイドスターマインなどが打ち上げられ、感動を覚えるほどの素晴らしい花火が鑑賞できます。
こちらの花火大会は、3部制のプログラムになっています。
第1部で創作スターマイン、第2部で打ち上げとスターマイン、第3部でグランドフィナーレという内容で、それぞれに趣向を凝らした素晴らしい内容になっています。
おすすめの穴場スポットを確保して、約1時間かけて次々に打ち上げられる花火を思い切り満喫しましょう!
まとめ
豊平川花火大会、2016年の日程は、恐らく例年通りの7月最終の金曜日。
土日の仕事がお休みという方は、宿泊施設を予約して、夏の北海道を楽しみながらの花火ツアーにしてみるのも面白いかもしれませんね!
広大な北海道で開催されるだけのことがあり、おすすめスポットも多数ありますので、人ごみを気にせずに楽しむことも可能です。
家族やカップルで、豊平川花火大会の魅力を思い切り実感してしまいましょう!