ゴールデンウィークには、家族で遠出のお出かけを計画しているという方も多いでしょう。
そんな時に、運転者が疲れてしまうという事態を防ぐことができるのが、新幹線ですよね。
まったり乗っているだけで良いですし、窓から流れる景色を家族で楽しめるのもまた、味わいがあります。
そんな新幹線の空席、ゴールデンウィークの状況はどうでしょうか?
繁忙期だから大変な混雑も予想されますね。
それから、この時期の指定席を予約するには、どうすれば良いのでしょうか?
気になる新幹線の情報を紹介していきます。
新幹線の空席☆ゴールデンウィークの状況は!?
新幹線の空席、ゴールデンウィークの状況をチェックしてみると、自由席に関しては、基本的には座るのは至難の業!
1人だけで新幹線に乗るのであれば、なんとか立ってしのげるかもしれませんが、子供を連れて家族でお出かけ、なんて時には自由席だと、正直辛いかもしれません。
この混雑の状況に関しては、毎年ニュースなどでも放送されるほどです。
では、ゴールデンウィークに新幹線の空席を確保するためには、どうすれば良いのでしょうか?
これは、指定席を予約しておくに限りますね。
空席の予約は、基本的に予約したい日時の1カ月前の、午前10時から開始されます。
10時にみどりの窓口や指定席の券売機、あるいはネットなどで申し込めば家族全員が揃って座れる席を確保できるかもしれません。
特に新幹線の利用に不慣れな方の場合は、みどりの窓口を利用するのがおすすめです。
乗りたい時間帯をある程度決めておけば、アドバイスに従って空席を確保することができます。
また、JR東日本のサイト、えきねっとや、JR西日本のサイト、おでかけネットといったサイトを利用して、ゴールデンウィークの空席を確保することもできます。
こちらでは、1カ月と1週間前から予約開始になるので、早めに家族分の席を確保しておきたい方にはピッタリですね。
新幹線の空席☆ゴールデンウィーク予約のコツ
新幹線の空席をゴールデンウィークに確実に予約するためには、とにかく早めに、ということが重要です。
年末年始、ゴールデンウィークといった時期には混雑が激しくなるので、発売された日の午前10時にあっという間に完売してしまうこともあります。
そこで利用したいのが、事前申し込みの制度です。
事前申込、10時打ちと言われる方法で、これは主要駅のみどりの窓口などで対応可能となっています。
中には旅行会社で、この方法に対応してくれるところもあるので、問い合わせてみると良いでしょう。
この事前申込は、発売日の10時から窓口に並ぶことが難しい方を対象にした制度です。
「10時になったら手配をしてほしい」ということを事前に申し込んでおけるというものですね。
ただしこれは、公式なサービスではありません。
そのため、申し込み方法なども、どこで利用するかによって多少違ってきます。
基本的には、発売日に朝から並んでいる人が優先されてコンピュータに打ち込まれていきます。
事前申込者は、その中で予約が確保され、後から窓口等で指定券を受け取るという形になります。
特殊な方法ですので、中にはお得意様など、一部の方だけを対象に行っている駅などもあるようですね。
受付の無い窓口もありますので、あまり無理を言わないように注意してください。
新幹線の空席☆指定席のメリットは?
新幹線の空席は指定席で確保しておいた方が、確実にメリットがあります。
まず、新幹線の自由席と指定席の金額の差額ですが、実はこれは指定席が基準となっており、自由席はここから520円の割引が行われたものとなります。
ただし、ゴールデンウィークの場合は繁忙期ですので、+200円の差額ができ、合計で720円違ってくることになります。
これは新幹線の種類などによっても差額が多少変わってきますので、事前に確認してみると良いでしょう。
とは言っても、基本的には1,000円もかからない程度の差額で、指定席を確保することができるわけです。
ゴールデンウィークに指定席の予約を選ぶメリットは十分にあると言えるでしょう。
また、指定席の空席状況は事前に窓口やネットで確認し、人数や希望する席、窓側が良いなどのポイントを絞って選んでおくことができます。
快適な電車の旅を楽しむためにも、指定席を選ぶことには大きなメリットがありますね。
まとめ
新幹線の空席、ゴールデンウィークは競争率も高いので、1カ月前の10時を目安に、できるだけ早く指定席を確保してしまいましょう!
自由席と指定席は、席のグレードは同じですが、やはり確実に座れるかどうかという点の違いだけで、ゴールデンウィークのお出かけを楽しみに感じる気持ちは大きく変わってきますね。