帰省☆赤ちゃんの持ち物は?離乳食はどうする?泣く時の対策は?

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お盆などの機会には、実家に帰省してのんびりしたいと考える方も多いでしょう。
特に赤ちゃんがいる家庭では、たまには実家で育児を手伝ってもらいながら、ゆっくりできる時間を確保したい、なんて思ってしまいますよね。

ですが意外と、帰省は赤ちゃんの持ち物が気になったり、離乳食をどうしようか悩んだり、それから赤ちゃんが泣くばかりでどうしようもない、なんて状況にもなってしまいがちです。

そこで、そんな赤ちゃん連れの帰省をスムーズに行うためのコツを紹介します。

帰省☆赤ちゃんの持ち物は?

まずは帰省で赤ちゃんの持ち物はどういったものが必要か、という点ですね。
赤ちゃんにはおむつ、おしり拭き、着替え、おもちゃといったものが必要になります。
ミルクを飲ませる場合には、ミルクと哺乳瓶や消毒用のグッズなどもいりますね。
けっこうな大荷物になってしまいます。

このうち、おむつやおしり拭きといった消耗品は、わざわざ持参しなくても、帰省先でも購入することが可能です。
必要最低限だけを持っていくと良いでしょう。

それから、着替えは赤ちゃんの場合は、すぐに衣類を汚してしまうことも多いので、少し多めに持っていきましょう。
ただ、ホテルなどの宿泊とは違い、実家ですから、洗濯もできます。
つまり日数分を持参しなくても、洗ってまた着る、ということを計算に入れた数を持参すれば良い、ということになりますね。

それから、おもちゃに関してはたくさんは必要ありません。
お気に入りを1~2個持参してあげるだけで十分です。
赤ちゃんはおもちゃではないものでも、上手に工夫して、自分なりの遊びを繰り広げてくれます。
おもちゃが無いから飽きてしまうということもありませんので、安心してください。

赤ちゃんの場合、入浴時の洗浄料なども難しいポイントですね。
サンプルなどがあれば、それを持っていけば、無駄なく使用できますね。
お肌が弱い赤ちゃんの場合には、そういったポイントにも気を付けてあげましょう。

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帰省☆赤ちゃんの離乳食は?

次に気になる帰省の赤ちゃんの離乳食です。
月齢により、離乳食が始まっている赤ちゃんの場合、この準備をどうすべきか悩んでしまいますよね。

ある程度はレトルトのものを持参すれば解決できますが、レトルトばかりというのもかわいそうに感じますし、実家や夫の実家で「イマドキの母親は・・・」なんて言われるのもいやですよね。

そこで、思い切って帰省先で離乳食作りをお願いしてみるのも1つの方法です。
おかゆだけ作ってもらう、という方法でも良いですし、味噌汁の上澄みをもらうという方法もあります。

帰省先のお母さんも、昔は赤ちゃんに離乳食を作り、与えながら育児をしてきた大先輩です。
お願いすれば、頼ってもらえたということで、案外喜んでもらえるかもしれません。

あるいは、キッチンを借りて作ってみるというのもアリですね。
離乳食を通して、親子の会話も広がるかもしれません。

帰省で赤ちゃんが泣く場合は?

帰省は家族にとって楽しみの1つですよね。
ですが赤ちゃんは、なかなか思うようにはいかないものです。

帰省で赤ちゃんが泣くばかりでどうしようもない、というのはよくある話です。
赤ちゃんは、慣れた生活との違いを敏感に感じ取ります。
そのため、帰省先の普段とは違う雰囲気に、どうしてもぐずぐずしてしまうのですね。

そんな時には、ママやパパなど、いつも側にいる人が抱っこして「大丈夫だよ」と優しく声をかけてあげることが大切です。
泣くからと焦ったり、帰省先の家族に気を使ったりするのではなく、まずはとにかく、優しくあやして安心させてあげましょう。

そんな時に、赤ちゃんの普段のお気に入りのおもちゃがあると安心です。
普段の生活で慣れたものを身近に置いておくだけで、赤ちゃんの気持ちが落ち着くこともあります。
そのために、おもちゃを1~2個持参してあげると良いのです。

赤ちゃんは帰省までの車や電車等で疲れてしまっていることもあります。
そこに、久々に合ったおじいちゃんやおばあちゃんが、一生懸命かまいにきてくれるので、ますます疲れてしまうということも考えられます。
静かに寝かせてあげられる環境を整えることも、ぐずぐず解消のための大切なポイントですね。

まとめ

帰省は赤ちゃんにとって大冒険です。
持ち物や離乳食など、しっかり準備を整え、赤ちゃんに負担をかけないための最大限の工夫をしてあげましょう。
泣く時も、両親が焦るのは禁物です。
温かい気持ちで赤ちゃんと接し、せっかくのノンビリした時間を、赤ちゃんと共に楽しみましょう。

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