夏休みのおでかけは、海が楽しめるところや夏を思い切りエンジョイできるところを選びたいですよね。
そんな方におすすめなのが、和歌山県への家族旅行です。
海が楽しめる白浜があったり、趣のある熊野古道があったり・・・
そんな素敵なスポット満載の和歌山で、夏休みのおでかけに子供を連れてぜひ訪れたいところを紹介していきます。
夏休みのおでかけ☆くじら博物館
夏休みのおでかけで、家族連れで出かけたい和歌山のスポットの1つが、くじらの街「太地町」にあるくじらの博物館です。
くじらに触れる機会というのは、なかなかありませんよね。
太地町はそんなくじらについて、詳しく学べるスポットであり、子供だけでなく大人も興味津々で楽しむことができます。
こちらは世界でも1番のスケールを誇っており、3階建ての建物の中に、様々なくじらに関する資料が集められています。
その展示は1000点以上にものぼり、普段はあまり知る機会が少ないくじらのことを、かなり詳しく知ることができてしまいますね。
それから、こちらにはショープールがあり、イルカショーも楽しめます。
さらに嬉しいのは、自然プールではくじらのショーが見られてしまうという点です。
イルカショーはよくありますが、くじらのショーというのは珍しいですよね。
また、こちらには海洋水族館もあり、腹びれを持つバンドウイルカという世界的に珍しいイルカを鑑賞することもできます。
ふれあい桟橋という体験が楽しめる場所も設けられており、エサやり体験や、クリアーカヤックでの鑑賞もできます。
大人料金は1,300円で、小中学生は700円、幼児は無料で楽しめるというのも嬉しいですね。
夏休みのおでかけ☆串本海中公園へ!
夏休みのおでかけで和歌山を訪れるなら、ぜひ行ってみたいスポットの1つが串本海中公園です。
こちらは、浜辺とはまた違った海の楽しみ方ができるのが嬉しいポイントですね。
普通の水族館だけではなく、海中展望塔というものが設置されており、自然の海の中を観察することができます。
ステラマリスに乗船することもでき、こちらは半潜水型海中観光船になっていますので、海の中を見ながら移動することができます。
飼育されている魚を見るだけの水族館とは、また違った楽しみがありますね。
また、一般的な水族館のような感覚で楽しめる施設も設けられていますが、こちらは串本の海をそのまま再現した内容になっています。
約500種、5000点もの生き物たちが、全て串本の海に生きているのだと考えると、すごいですよね。
ウミガメのプールなどもあり、あまり見られる機会の少ないウミガメをじっくり鑑賞することもできます。
エサやり体験があったり、臨海レストランがあったり、ダイビングやスノーケルの体験ができたりと、とにかく充実の時間が楽しめるスポットとなっています。
子ども達はもちろん、海が好きな大人の方も、思い切り満喫できますね。
入場券は海中展望塔とのセットで大人が1,800円、小中学生が800円、3歳以上の幼児が200円です。
また、入場と乗船がセットになったものは大人が2,600円、小中学生が1,400円、3歳以上の幼児が200円となっています。
充実している内容のわりにはリーズナブルなのも嬉しいですね。
夏休みのおでかけ☆エネルギーランド
アドベンチャーワールドで有名な和歌山県の白浜ですが、アドベンチャーワールドと同じくらい、あるいはそれ以上に楽しめるスポットもあります。
それがエネルギーランドです。
こちらには、錯覚エンタテイメントが多数設けられています。
映像体験で3D体験が楽しめたり視覚の錯覚を利用した不思議な体験ができてしまいます。また、迷路やアスレチックも設けられており、体を動かして楽しむこともできます。
しかもなんと、子供たちが楽しめるスポットなのかと思いきや、足つぼ足湯なんていうものもあり、大人もほっこりできてしまったりするのです。
このように、様々な体験ができ、1日思いきり満喫できてしまうエネルギーランド。
全部で12ものアトラクションがありますので、1日ゆっくりと過ごすことができますね。
入館料は、大人が1,800円、小中学生が1,200円、3歳以上の幼児が500円です。
シニア割引で60歳以上は1,620円になりますので、おじいちゃん、おばあちゃんとのおでかけにも良いですね。
こちらは3Dシアターや迷路、イベントを除いた8つ分のアトラクションが含まれるパスポートになります。
意外とリーズナブルに楽しめますので、夏休みの思い出づくりに、ぜひ訪れてみましょう!
まとめ
夏休みのおでかけに和歌山というと、海や温泉をイメージしてしまいますよね。
ですが、意外と知られていない楽しめるスポットも充実しています。
海が近く、素敵な夏が感じられる和歌山で、夏休みの素敵な思い出を作りましょう!