北海道の観光スポットと言えば、小樽ですよね。
冬の北海道も素敵ですが、気候の良い春夏に訪れるのもまた、素敵です。
そんな小樽の観光、雨になってしまった場合は、楽しむことはできないのでしょうか?
実は小樽には、雨でも楽しめるスポットがいくつか存在します。
それから、赤ちゃん連れにも訪れやすいスポット、というのもファミリーの旅行には見逃せないポイントですよね。
そこで、そんな気になる小樽の観光スポットを紹介していきます。
小樽の観光☆雨なら博物館!
小樽の観光で雨の日に楽しみたいなら、博物館がおすすめです。
小樽市総合博物館は、北海道小樽市手宮1丁目にあるスポットで、平成19年7月に小樽市博物館と、旧小樽交通記念館、小樽市青少年科学技術館が統合されて誕生しました。
小樽の歴史、自然などを紹介しているスポットで、本館の他に運河館もあり、たっぷり時間をかけて楽しめる規模の大きさとなっています。
もちろん室内ですので、雨に濡れることもなく楽しめますし、赤ちゃん連れでも比較的、訪れやすいですね。
特に鉄道の展示が多数あり、鉄道ファンにはたまらないですね。
アクセスは、JR小樽駅前からバスで約10分と、比較的、便利な立地です。
電車とバスで、雨に濡れることなく訪れることができるのも嬉しいポイントですね。
開館時間は午前9時半~午後5時。
休館日は火曜日です。
ただし、運河館は年末年始を除き、基本的には無休となっています。
入館料は本館については、中学生以下が無料で、一般料金が400円、高校生や市内在住の70歳以上の方は200円です。
運河館は一般が300円、高校生や市内在住の70歳以上の方が150円となります。
また、共通入館料というものもあり、こちらは一般が500円、高校生や市内在住の70歳以上の方なら250円となっています。
気軽な料金で楽しめるのも大きな魅力ですね。
小樽の観光☆雨の日はキャンドル工房へ!
小樽の観光、雨の場合は体験を楽しんでみるのも素敵ですね。
例えば小樽キャンドル工房は、様々なキャンドル作りを体験できる素敵なスポットです。
可愛らしいスイーツキャンドルや、香りが素敵なアロマキャンドルグラスジャー、アロマピラーキャンドル、火をともさずに香りを楽しめるアロマワックスバーなどがあり、多彩な中から自分好みのキャンドル作りが満喫できます。
オリジナルの手作りキャンドルは、旅行の思い出にぴったりですね。
料金は何を作るかにもよりますが、2,000円程度のものが大半です。
予約をして訪れた方が良いので、雨の場合を見越して、小樽観光の1つとして、はじめからスケジュールに組み込んでおくのが正解でしょう。
素敵な商品の取り扱いも多数ありますので、お土産選びもじっくり楽しめ、雨の1日も素敵な日に変わります。
こちらは、小樽駅から徒歩で約15分、小樽運河から約1分程度の立地です。
散策バスを利用することもできますので、雨の日でも、比較的訪れやすいですね。
小樽の観光☆赤ちゃん連れに水族館!
小樽の観光で赤ちゃんでも楽しめる、しかも気候を気にする必要が無いスポットと言えば、水族館です。
おたる水族館というスポットがあり、こちらは1959年に始まった歴史ある水族館になります。
JRとのコラボによる企画切符が発売されるなど、話題性のあるスポットですね。
館内で様々な展示を楽しむことができるので、赤ちゃん連れにもピッタリです。
しかもこちらでは、ネズミイルカ、あざらしといった、北ならではの生き物が多数おり、他の水族館では見られないものにも出会えるのも嬉しいポイントです。
イルカショー、トドショー、セイウチのショーなどもあり、大人も子供も満喫できますね。
また、-3℃の日本一冷たいプールなどもあり、こちらも大変人気となっています。
通常営業は9時~17時で、最終入館は16時30分。
個人の料金は大人が1400円、小中学生が530円、3歳以上の幼児が210円と、比較的リーズナブルです。
小樽駅から約25分の路線バスも出ていますので、アクセスも良いですね。
赤ちゃん連れに嬉しい授乳室も完備されていますので、小樽観光の際にはぜひ、候補のスポットとして考えてみましょう。
まとめ
小樽の観光は雨の日でも、赤ちゃん連れにもピッタリなスポットが多数あります。
雨だからガッカリ・・・というのではなく、雨だからこそ楽しめるスポットを訪れ、せっかくの観光名所を思い切り満喫してしまいましょう!