リバウンドなしの糖質制限ダイエットとは 正しくやれば怖くない!

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ダイエットをしていて、1番怖いのは「リバウンド」ですよね。
効果の高いダイエット方法として知られている糖質制限ダイエットですが、方法を間違えばリバウンドの危険もあります。

そこで、そんな糖質制限ダイエットで失敗しないための正しい方法を紹介していきます。

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糖質制限ダイエット☆正しい糖質の摂取量は?

糖質制限ダイエットでリバウンドしてしまう大きな原因としては、糖質を極端に制限し過ぎることが挙げられます。
特に日本人は、昔から米を主食とした食生活をしてきているため、糖質を一気に制限し過ぎてしまうとストレスになる可能性が高いのです。

糖質は、摂り過ぎると太ったり健康を害するリスクがありますが、逆に全く摂らなかった場合も体に悪影響があります。
なぜなら、糖質は体を動かすエネルギーでもあり、また脳を働かせるためにも重要なものだからです。
そのため、糖質を一切摂らないようなダイエット方法を行うと、頭がボーッとしてしまったり、動くのが辛くなってしまったりすることもあります。
こうして体に無理がかかってくると、我慢できなくなり、ドカ食いに走り、リバウンド・・・という結果になりやすいのですね。

では、糖質制限ダイエット中には、どの程度の糖質を摂取すれば良いのか、というのが気になるところですよね。
これは、1日の総糖質量を130g以内に抑えるのが理想的と言われています。
この量で抑えることができれば、緩やかに糖質を制限できるのでリバウンドしにくく、また同時に「食後の血糖値が急上昇しにくい」という糖質制限によるメリットも得られやすいのです。

糖質制限ダイエット☆具体的な食事内容は?

1日の総糖質量を130gに抑えたい糖質制限ダイエットですが、「糖質130gってどのくらい?」と疑問を抱く方もいらっしゃるでしょう。
そこで、具体的な食事の内容をチェックしていきましょう。

主に主食となる食品の糖質量は、以下の量になります。

・ご飯(150g)・・・55.2g
・食パン(60g)・・・26.6g
・うどん(270g)・・・56.2g

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つまり、これらの主食をやや控えめに毎食摂り入れ、同時に糖質の少ないおかずを組み合わせて食べるようにすれば、だいたい130g程度に収まるということになりますね。
できるだけ野菜や海藻類、キノコ類、良質なたんぱく質を含む魚やお肉といったおかずを組み合わせて、糖質を緩やかに制限してみましょう。

芋類を食べたい時など、どうしても他のおかずで糖質を摂ってしまうという時は、主食の量を半分にするなど上手にバランスをとると良いですね。

糖質制限ダイエット☆リバウンドしないためのコツ

糖質制限ダイエットに限らず、ダイエットでリバウンドを起こしてしまう大きな原因と言えば「ストレス」です。
「食べたいのに食べられない」という状況になると、どうしてもストレスが溜まってしまいますよね。
特に糖質制限ダイエット中には、「おやつが食べられない!」というストレスを溜めこむ方が少なくありません。

そこで、リバウンドしないためのコツとして、「上手におやつを摂り入れる」という方法が挙げられます。
おやつは上手に摂取すれば、決して「ダイエットの敵」ではないのです。

ただし、糖質たっぷりの甘いチョコやスナック菓子を食べるのは、いくらなんでもNGです。
大切なのは、おやつの「質」にこだわることですね。

例えばナッツ類や果物類なら、糖質はゼロではありませんが、血糖値が上がりにくかったり、栄養が豊富だったりするのでおすすめです。
もちろん食べ過ぎはダメですが、バナナ1本、みかん2個、くるみ5粒など、適度な量を摂取してみましょう。
こうして途中で上手におやつを食べることで、ストレスだけでなく、空腹によるドカ食いを防ぐこともできます。

また、食事の際には先に野菜類を食べたり、汁物を飲んだりするのも1つの方法です。
ご飯など、糖質を多く含むものを最後に食べるようにすると、お腹がある程度満たされているため、量は少な目でも満足しやすくなります。
しかも最初に食物繊維を摂取しておけば、血糖値の急上昇も防げてしまうのです。

これらのちょっとしたコツを押さえながら糖質制限ダイエットを行うことで、リバウンドのリスクを低減することができます。

糖質制限ダイエットについて~まとめ~

糖質制限ダイエットは、「必死で我慢して努力すれば良い」というものではありません。
リバウンドを防ぐためにも、健康的にキレイに痩せるためにも、極端な方法ではなく、長い目で見て続けていける「正しい食生活」を心がけてみましょう。

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