お花見の季節には、名所と言われるスポットには1度は訪れてみたいものですよね。
そんな中でも、特におすすめのスポットとして名高いのが造幣局の桜の通り抜けです。
では、造幣局の桜の通り抜けのアクセスは、どう行くのが良い方法なのでしょうか?
また、営業時間は何時から何時までなのか、雨の場合はどうなるのかなど、気になる点が多数ありますよね。
そこで、しっかり下調べしておきたい造幣局の桜の通り抜けについて紹介していきましょう。
造幣局の桜の通り抜け☆アクセスは?
まずは造幣局の桜の通り抜けのアクセスをチェックしてみましょう。
造幣局というのは大阪にある、貨幣を作っている工場になります。
桜の季節以外でも、工場や博物館の見学が楽しめる素敵な観光スポットです。
桜の季節になる前に、1度気軽な観光目的で訪れてみると、アクセスも確認しておけるのでおすすめです。
そんな造幣局の桜の通り抜けに訪れるには、地下鉄谷町線・京阪本線「天満橋」駅で下車し、京阪東口・2号出口を出て、徒歩で約15分程度となっています。
あるいは、JR東西線の「大阪天満宮」駅のJR2号出口からも徒歩15分、JR東西線「大阪城北詰」駅から徒歩15分程度です。
様々な行き方がありますが、どの方法でも基本的には、駅から徒歩15分程度は必要になる、と覚えておきましょう。
では、車で訪れることはできるかどうかについてですが、こちらには駐車場がありません。
そのため、公共交通機関で訪れることになります。
周辺では期間中、交通規制もありますし、また自転車で訪れるのも許可されていません。
そのため、電車が最も訪れやすい方法であると言えますね。
アクセスとしてはやや、不便な立地とも言えるかもしれませんが、電車で下車後にはゆっくりと大阪の街を散策しながら造幣局に向かうのも素敵ですね。
造幣局の桜の通り抜け☆営業時間は?
造幣局の桜の通り抜けに関しては、施設で行われるものですので、やはり営業時間内での見学が基本となります。
では、営業時間は何時~何時までなのか、というのが気になるところですよね。
こちらでは、平日は午前10時~午後9時まで、土日は午前9時~午後9時までお花見を楽しむことができます。
つまり造幣局の桜の通り抜けの営業時間なら、夜桜も鑑賞可能であることが分かりますね。
日没後は、ぼんぼり等を用いてライトアップされますので、より幻想的で素敵な桜を楽しむことができます。
ただし、こちらは会場内での飲食禁止で、全面禁煙です。
夜桜の宴会が楽しめるスポットではありませんので、その点には要注意ですね。
ペットの入場などもできず、日傘や自撮り棒などは使用不可と、様々なルールが設けられていますので、これらも事前にチェックして、マナーを守って楽しみましょう。
開催期間については、平成27年は4月9日~4月15日まででした。
平成28年に関しては、3月の中旬ごろに発表される予定となっています。
造幣局の桜の通り抜け☆雨なら?
せっかくの桜の名所、造幣局の桜の通り抜けに訪れたのに、あいにくの雨だったということもありますよね。
事前に計画していたなら、雨で中止というのも、なんだかもったいないものです。
造幣局の桜の通り抜けは雨だから入場できない、ということはありません。
雨の日でも、事前に遠方から観光の予定を入れている場合などには、強行されますね。
雨の場合、どうしても肌寒かったり、傘が邪魔になるような印象がありますが、意外と雨の桜というのも悪くはありません。
造幣局には、約120品種、370本もの桜が植えられています。
また、多くが八重桜で、雨にしっとりと濡れると、これもまた味わいのある風景になります。
そして、雨の日に行く大きなメリットとも言えるのが、混雑が回避できるという点ですね。
桜の名所であり、かなりの人出で賑わうスポットではありますが、雨の日はさすがに人も少なく、楽しみやすくなっています。
できることならスッキリと晴れた日に訪れたい、というのが本音かもしれませんが、雨だからと言って諦めてしまわず、また違った風情のある桜を楽しみに行ってみましょう!
まとめ
造幣局の桜の通り抜けはアクセスが少々不便ではありますが、それでも訪れてみる価値ありな素敵なスポットです。
営業時間も長いので、気軽に訪れて、ゆったり散策しながら満喫してみましょう!
雨の桜や夜の桜など、色々な表情を楽しんでみるのも面白いかもしれませんね。