もしかして、ダイエット中ですか？
いろんなダイエット方法があって、食事制限したり、特定の食べ物だけを摂る方法、運動する方法など、たくさんありますよね。
自分に合ったダイエット方法を見つけるのって難しいですし、やってみても続かないこともありますよね。
さて、そんな時に、さきいかを食べて痩せると思ってる人もいるんじゃないかなと思うんです。
普段おつまみとして食べるさきいかですが、よく噛むことで満腹感が得られるから、痩せやすいって聞いたことありますよね。
でも、果たしてさきいかに本当にそんなダイエット効果があるのかな？
気になったので、さきいかって本当に痩せる効果があるのか、食べて太るのか、太らないのか、詳しく調べてみようと思います。
さきいかの糖質やカロリーはどのくらい？塩分の多さが気になる？
まず、ダイエットを考えるときに気になるのは糖質やカロリーですよね。
ついつい、カロリーを意識して、食べるものを選んでしまうことがありますね。
それでは、さきいかの糖質やカロリーはどうなのでしょうか？
さきいか100gあたりの栄養価について、まず調べてみました。
エネルギー: 279kcal
水分: 26.4g
タンパク質: 45.5g
脂質: 3.1g
炭水化物: 17.3g
食物繊維: 0.0g
ご覧の通り、さきいか100gあたりのカロリーは279kcalとなります。
いかの加工品は様々ありますが、するめなどと比較すると、さきいかはカロリーが低いです。
また、さきいかの栄養価を見ると、タンパク質が高いのが一つの特徴ですね。
ただし、さきいかは100gあたりの食塩相当量が6.9gと多く、塩分にも注意が必要です。
さきいかは一袋で考えると低カロリーで、パックで販売されていますが、1袋あたりの重量は20g程度です。
ですので、さきいか1袋あたりのカロリーは約56kcal程度になります。
もちろん、このくらいの量で満足できればの話ですが、とても低カロリーだと思いませんか？
それに、噛む回数の多いイカは、食べる量が少なめでも満腹感や満足感を得やすいので、ダイエットには向いている食べ物だと思います。
さきいかは一袋で考えると糖質も少なめです。さきいか100gあたりの糖質量は17.3gとなります。
甘味のあるさきいかには、糖質も含まれています。
また、1パックあたりの重量は20g程度ですので、1パックあたりの糖質量は約3.5g程度になります。
この量なら、糖質も控えめと言えるでしょう。
総じてさきいかの糖質とカロリーを見ても、それほど高くないことがわかりますね。
これなら、たくさん食べても、あまり罪悪感がなさそうですね。
それに、先ほどお伝えした通り、さきいかは普通に食べても、かむ回数が多めで、食べる量の割に、満腹感や満足感を得やすい食品です。
さらに、さきいかをしっかりと噛んで食べるように心掛ければ、比較的少量でも満足できるので、たくさん食べる必要もないでしょう。
次に、ダイエットに向いているか、さきいかを食べて太るのか、ダイエットに効果的なのか、詳しく調査してみたいと思います。
さきいかは太るの？太らないの？ダイエット中にも食べていいの？
さきいかは、先程説明した通り、食べ物の中では比較的低カロリーで低糖質です。
それでは、さきいかを食べても太らないのでお願いしますか？詳しく見ていきたいと思います。
まず、さきいかをダイエットの際に食べたらこのような効果が期待できます。
1.タウリンがコレステロール値を下げてくれる！
さきは、イカに含まれる成分である「タウリン」が豊富に含まれています。このタウリンには肝臓機能を高める効果があり、血中コレステロールを減らしてくれる効果があります。値が下がることで、体内の中性脂肪も減少し、肥満の解消に効果的とされています。 また、タウリンには運動時に効率的な脂肪燃焼を促進する効果もあり、ダイエット中にいかさきを摂取することで、脂肪燃焼をサポートできます。なお、タウリンは疲労回復の効果も期待され、ダイエットに直接関連はありませんが、全体的な健康促進に焦点を当てます。
2. たんぱく質が代謝を高めてくれる！
先には高いたんぱくな食品として知られており、食事制限ダイエット中にたんぱく質が不足し、筋肉量が減少することを避けます。 筋肉は体の代謝を高め、1日の消費カロリーを増加させるため、ダイエット中に高たんぱくなさきいかを摂取することは効果的です。
3. 噛みごたえがあるため、満腹感や満足感が得やすい！
さきいかは噛みごたえがあり、少量で満腹感や満足感が得やすい特徴があります。食べる際によく噛んで食べることを心掛ければ、少量で満足感が得られ、食事や間食の量を減らすことこれにより、1日の摂取カロリーを減らし、痩せやすい体を作る手助けとなります。
ただし、さきいかを食べ過ぎると、塩分の摂り過ぎに注意が必要です。 さきいかは100gあたり約6.9gのもの塩分が含まれており、食べ過ぎると塩分の過剰摂取があらかじめ、食欲を増進させたり、むくみの原因になる可能性があります。 また、市販のさきには食品添加物が多く含まれている場合があり、これらの添加物が太りやすい体質を考えると可能性があります。食べ、食べ過ぎには注意することが重要です。
総合的に見て、さきいかはダイエットに効果的な食材と言いますが、摂取量や添加物に気を付けることが大切です。
「さきいかは太る？太らない？ダイエット中に食べていい？カロリーは？」のまとめ
さきいかを食べて太るのか、太らないのか、詳しく調べてみました。
さきいかは低カロリーで低糖質、高タンパク質の食品なので、基本的にはダイエット向きです。さらに、タウリンなどの望ましい効果が豊富に含まれているのも、さきいかの大きな利点です。
また、噛み応えがあるため、少量でも満足感や満腹感を得やすいです。さきいかを噛む回数を意識して摂取することで、空腹感を抑えて満足感を得るのに効果的です。
ただし、さきいかは塩分が多いので、食べ過ぎには注意が必要です。低カロリーや低糖質でも、塩分の摂り過ぎはダイエットに悪影響を及ぼす可能性があります。
どんな食べ物でも摂り過ぎは身体に良くないですよね。さきいかを上手に活用すれば、ダイエット効果も期待できるので、挑戦してみる価値があるでしょう。
さきいかをよく噛んで少量でも満腹感や満足感を得て、ダイエットを成功させてくださいね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
