カブトムシの寿命☆成虫なら?長いものはどのくらい?エサの関係は?

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カブトムシは、一見、強くてカッコイイ昆虫ですよね。
ですが夏の終わりには、飼育していたゲージの中で次々に死んでしまい、悲しい思いをする子供も少なくないでしょう。
これは決して、買い方が悪かったということではなく、寿命であったということなのです。

では、そんなカブトムシの寿命、成虫の場合はどのくらいなのでしょうか?
長いものでどの程度生きるのか、また長生きさせるコツはあるのか、エサなどはどうすれば良いのか・・・
そんな疑問に対する答えを探してみました。

カブトムシの寿命☆成虫では?

カブトムシは土の中で育ち、やがて地上に出て羽を持ち黒光りするカッコイイ成虫に育ちます。
そんなカブトムシの寿命、成虫ではどの程度なのでしょうか?

実はカブトムシの寿命は、国産のものの場合、成虫になってからだと1~3カ月程度と言われています。
まさにひと夏だけの、はかない命なのです。
ですが、生まれてからたったの1~3カ月しか生きられないのかと言うと、そういうわけではありません。

カブトムシは土の中で幼虫として過ごす期間が長く、これが約10カ月程度の期間となっています。
その間に身体に様々な変化が起こり、少しずつ大きくなり、さなぎになり、さらに成虫になるという進化を遂げるのです。

また、成虫になってもしばらくの間は、なかなか地上を飛び回ることはありません。
土の中で約1カ月ほど過ごすと言われています。

この状態から、地上に出てきて成虫として活動を始めます。
つまり、人が捕まえて飼育し、エサを食べるなどして活動している成虫としての姿を楽しめるのは、たったの1~2ヶ月程度しかないのです。

もちろん野生のものに限らず、販売されているカブトムシなども同じです。
国産のものは、成虫になってから1~2ヶ月で死んでしまうのが当たり前、と考えておきましょう。
「買ったものだから弱くてすぐに死んでしまった」というわけでもないのですね。

カブトムシの寿命☆長いものは?

では、そんなカブトムシの寿命、長いものはどのくらいになるのでしょうか?

カブトムシ、と一口に言っても、これには様々な種類があります。
国産のよくあるカブトムシは、非常に寿命が短い物ですが、世界には長生きする種類のものもあるのです。

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特に有名なのが、ヘラクレスオオカブトと言われる種類です。
こちらはカブトムシでありながら、なんと越冬ができてしまいます。
2年半~3年程度の寿命があり、成虫になってからを考えても、1~1年半程度、長生きしたりするのです。

ただし、このヘラクレスオオカブトに関しては、カブトムシに適した熱帯地方に住んでいるのが長寿の秘訣となっています。
そのため、日本のような四季のあるところで飼育しても、なかなか越冬は難しいかもしれませんね。

もし長生きするカブトムシを楽しみたいということで、ヘラクレスオオカブトを購入するのであれば、かなり慎重に温度管理をしながらお世話をしていかなければなりません。
これがきちんとできないと、国産のカブトムシ同様、越冬することなくはかない命となってしまう可能性が高いのです。

カブトムシの寿命☆エサは?

大切に育てたカブトムシ。
できることなら、1カ月でも長生きしてほしいという想いを持ってしまいますよね。
実はカブトムシの寿命はエサなど、飼い方のコツ次第で多少は伸ばすことが可能です。

まずはエサです。
エサは昆虫ゼリーを使用すれば、バランス良く栄養を摂取できるので、長生きにはピッタリです。
それから、バナナなども栄養価が高く、良いと言われていますね。

逆に与えない方が良いのは、スイカなど水分の多いものです。
これはカブトムシに与えるエサとして有名ですが、実はこういったものを与えると、尿量の増加に繋がり、飼育ケースが不潔になり、環境が悪化しやすいのです。
そのため、水分が多すぎる食材をエサにするのは避けた方が無難と言えますね。

次に飼育ケースの中の環境です。
カブトムシはもぐることも好きなので、できるだけ深く、チップなどを入れておいてあげると良いですね。
さらに止まり木なども入れておいてあげると、自然界に近い環境で過ごすことができます。

また、飼育環境もチェックしておきましょう。
温度は暑すぎず寒すぎない、20~28度程度を目指します。
ある程度湿気を与えて、蒸れないように換気もしてあげましょう。

これらの方法を実践するだけで、かなり長生きするカブトムシも出てきます。
さすがに越冬は無理ですが、秋ごろまで長生きしてくれると嬉しいですね!

まとめ

カブトムシの寿命は成虫では、たった1~3カ月と、予想以上に短いものであることが分かりました。
世の中には長い寿命を持つカブトムシもいますが、日本の品種を育てるなら、ひと夏の命であるという覚悟を持って飼育することが大切ですね。
長生きしてもらえるよう、エサなど十分に配慮してあげましょう。

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